小川洋子『測量』とグレン・グールド。

グレン・グールド関連をいろいろ検索しているうちに、小川洋子さんの『不時着する流星たち』という本を見つけた。 実在した人物や事件などをヒントに書かれた10編の短編集。 その第5話のモチーフとなったのが、グレン・グールド。 …

彼の語る言葉について行けず、奮闘中。

『グレン・グールドは語る』という本を読んでいる。 正確にいえば、まだ半分くらいのところ。 簡単なエピソードは良いのだが、音楽の知識が乏しい自分にとっては、グールドの語る音楽を理解して楽しめないのだ。 表面的に読むならば読…