とりあえず、読んだ。
が、楽しくインヴェンションが練習できるヒントがあったか?というと、うーん、期待しすぎた感が大きい。
いや、この本はある程度、音楽の知識がないと活用できないのかも知れない。
指導者向け?なのかなあ?
でも、著者のお母さんの言葉の方言に「ん?もしや?」と思ってググったら、やはり同郷の人だったとわかり、ちょっと親近感が湧いた。
故郷を遠く離れると、そういうことになんとなく敏感になる。
そういえば、最近、気になる音楽家はなぜか同郷の人が多くて不思議。
この間聴きに行った田村さん(ピアニスト)もそうだし、本当は来月行く予定だった近藤さん(ピアニスト)もそうだった。
見えない何かで手繰り寄せられるのかなあ?
なんだか本の話から随分逸れてしまった。
これから練習する曲と並行して、読み直してみようと思う。
いろいろ調べながら読まないと、わたしには理解が進まないので。