基本、少しでも興味を持った本は買うなり、借りるなりすることにしている。
また後で、って思っていると忘れてしまうから。
一期一会的なものが本にもあると思う。
まあ、そんなことをしているから、どんどん積読も増えるばかりなのだけどね。
今年はピアノに関する本を何冊か読んだ。
『ピアニストへの基礎』(これは勉強になる)
『インヴェンション心の旅』杉浦日出男(うーん、宗教的な部分がちょっと・・・)
『ピアノがうまくなるにはワケがある』角聖子(これは良い本だった)
『楽典』佐々木邦雄(←まだ途中)
『永遠のピアノ』シュ・シャオメイ(←まだ途中。同じ時代に生きているとは思えないほど過酷な人生だ。
『「草枕」変奏曲 夏目漱石とグレングールド 』横田庄一郎(←まだ途中。夏目漱石が難しすぎて、図書館本なので返却日までに読めるかが心配。)
そして小説もいくつか。
『不時着する流星たち』小川洋子(短編集。グールドがモチーフになっている話も)
『ねじまき鳥クロニクル』村上春樹(←まだ途中だが、なんとなく初めて村上作品を読了できそうな気配がする。)
『ノースライト』横山秀夫(←まだ途中。ドラマに惹かれて購入。北向きの家、ノースライトの発想に興味を持ったよ。)
『ガリヴァーの帽子』吉田篤弘(開いてもいない。BOOKOFFの送料対策のために買った本。でも、吉田篤弘さんの大ファンなので近いうちに読むよ。)
そして、今ネットで購入して到着待ちは、
『六本指のゴルトベルク』青柳いづみこ
『グレン・グールド:未来のピアニスト』青柳いづみこ
この2冊はめちゃくちゃ楽しみ!
コーヒーとお菓子を用意して、ソファに座ってゆっくり本を読む時間が好き。
決まって、愛犬と愛猫が私の膝の上で陣取り合戦になり、二匹ともが乗っかると身動きが取れなくなってしまうのだけど。笑